2004年5月3日(土)
日本でも最大級の“座間の大凧祭り”当日、天候曇り、私の持参する無線には、風速23メートルと連絡。午前11時23分135畳敷きで、糸目100メートル、引き綱200メートル、総重量約1.2トンの大きさの大凧が舞い上がった!!しかし、強風のため舞い上がった大凧は左に30度旋回、そして右に旋回したとき、上空で真っ二つになり、観光客の観客席に落ちる災難が発生。頭上に落下してきた同僚の消防団員、畔上君いわく"震えた声で本当に怖かったといっていた。
丘の上でパニック状態の消防救急隊(オレンジ服)と消防団(青ヘルメット)、破損した大凧(手前)と大凧保存会のメンバーたち。
救出作業中の淳郎、(撮影)近くにいた観客
2004年座間市消防団4分団第1部の部長になって、初めての大惨事であった。お怪我をされたかたのご回復を部員一同ねがっております。
2004年5月3日 第四分団第一部 部長 松橋淳郎