2006年7月20日

佐用町(兵庫県)と 町おこし交流

2006年7月20日(木)
兵庫県佐用町 佐用町商工青年部
西日本兵庫県の西、岡山県に接する播磨の山奥に人口9000人に満たない大自然に囲まれた佐用町がある。2005年10月この町は他の町と合併され新しい環境体制のなか進みはじめた。今回、佐用町商工会青年部のお招きで講演を依頼された。
今回、講演のなかで、小さな町“佐用”で情熱、マチオコシに欠ける明るい青年達に多くの事をまなんだのであった。
写真最左:千種 青年部長
佐用町へのみちのり
兵庫県の最西端【岡山県】に接する佐用町は、神奈川県・新横浜から新幹線“のぞみ”にのり2時間30分、そこから2時間に1本のゆっくりと走る姫新線のワンマンローカル線にのり揺られること1時間20分。兵庫の秘境、播磨“佐用町”へと到着する。
僕を迎えてくれた一人の青年
雨の中 カタンカタンと走るローカル線。終点、佐用駅に到着。駅で、ゴツイジープで僕を出迎えてくれたのは。佐用町商工会青年部長のとてもパワフルな“千種 和英”さんだった。千種さんに引率され佐用の自然を満喫したのであった。

<千種さん【写真左】
佐用町は、西日本一の"ひまわり産地”だ!!
なんと言っても、人口1万にも満たない佐用町の醍醐味とは、面積307平方Kmの広大な面積、ディスカバリーチャンネルにも登場する秘境、そしてなんと言っても"ひまわり”である。 佐用町は夏になると 150万本のひまわりが咲く西日本最大のひまわり産地なのである。
佐用町は日本一の"ひまわり油”生産地である
日本一のひまわり油は、佐用町の北、自然環境に恵まれた千種川のほとりの"ひまわり館”で 丹念に搾油されるのである。ここにはとても気さくなヒマワリ博士の館長が笑顔で迎えてくれた。

<館長 国上さんと淳郎
     (写真左)
2006年7月25日(火)
講演は、夜7時から町おこしに情熱をもやす佐用町の青年部、婦人部を対象に、僕の周りの環境下、どのように町おこしをしていくのか、ドリームプロジェクト、共通する"ひまわり”をつかっった町おこし計画などを講演した。
その後の懇親会では、ひまわり海外プロジェクトの一環として作成した、プロヴァンスの太陽の香りがするお酒″ゴッホのひまわり”を囲み、深夜0時近くまで町おこしに関して議論しながら飲み明かした。
播磨の山奥で頑張っている佐用の青年部を思うと私のやってりることは、まだスケールが小さいと感じた、自然に囲まれた素晴らしい講演でした。
今度は、2月、座間で会いましょう!!  お待ちしております。

佐用町商工会 青年部のみなさま ありがとうございました。
共同プロジェクト で 日本を活性化しましょう
松橋じゅんろう

工事中