MASUYA MASUYA
(火の酒)
?蒸留酒とは?
蒸留とは,簡単に言えば,アルコールを含んでいる液体の水分を最大限に取り除き、アルコール分と風味とをコンデンスする事である。このためには,アルコールが水よりも低温で沸騰(78.3℃)する性質を利用する。もしも,なべの中でワインを沸騰させたとすれば、鍋が空になる以前に、アルコール分と芳香成分は蒸発してしまう。しかし、蒸気を集めて水分を分離すれば強いアルコールとなり、ブランデーができる。東洋では何千年もの昔からこの方法が用いられていた。14世紀、アラブ人はこれをヨーロッパに伝え、この時に使われた“アル・エンビック”(湯沸し蒸留器)と“アル・コホル”の用語は今日に至って使用されている。
原始的な昔ながらの蒸留方法 (ペルー・アマゾン)
ますやの蒸留酒
その他