1998年5月18日

暑いテネシーの昼下がり、ロバート市長に紹介された一人の老人、その名は、リー・ヴィクトリー爺さん。時計店を営む時計収集家。時計へのこだわりは深い。住家を改造したお店には、主に骨董的価値のある時計。約400台がひしめきうように並ぶ。その半分が動いていないのがリー爺さんのお店である。 それを地道に修理を続けている。どれが正確な時刻を示しているかわからない。常にはめている腕時計は文字盤のガラスにヒビが入っロレックス。 お酒の販売、飲酒が州法で禁止されている(ドライ・カウンティ)地区に住みながら、冷蔵庫にはたくさんのビール。スマーナには、ビールの自動販売機はもちろん、酒屋もない!!。 まさにビールをご馳走してくれた、リー爺さんは、私の恩人である。

時計屋のリー爺さん 私の恩人だ!!

ひと言 : たくさんの動いていない時計、すべて時間が違う時計、それでも楽しく商売をする彼は偉大すぎる