厚木基地における着陸訓練の中止について

2017-04-26

4月25日

厚木基地周辺市議会基地対策協議会

(大和市、藤沢市、綾瀬市、海老名市、座間市、茅ヶ崎市、相模原市、町田市)

では、「厚木基地における着陸訓練の中止について」の要請を提出いたしました。

提出先は以下の通り、

在日米海軍厚木航空施設司令官 ジョンFブッシ―大佐

外務大臣 岸田文雄大臣  防衛大臣 稲田朋美大臣 在日米海軍横須賀基地在日米海軍司令官 マシューJカーター少将

(要請内容)

4月24日から、空母ドナルド・レーガン艦載固定翼機全機種による着陸訓練を硫黄島において、5月2日(火)から5月13日(土)までの期間、実施するとの通知があった。

今回の通知内容は、硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、5月9日(火)から5月13日(土)午前10時から午後10時まで、厚木基地でも実施するとの通知してきており、着陸訓練すべてを硫黄島で行い、厚木基地では決して行わないよう貴職に繰り返し求めてきた本協議かいとして、徹底容認できるものではない。

また、昨年11月21日の空母入行以来、艦載機の飛行が間断なく繰り返され、騒音の影響による深刻な苦痛が及ぼされている。

貴職においては、航空機騒音に苦しむ厚木基地周辺住民の心情を理解され、すべての訓練を硫黄島において実施する事を(※米軍側に申し入れることを)強く要請する。 ※日本側にのみ挿入します。

平成29年4月25日

戦闘機騒音