4月27日(金)
本日、座間市役所6階委員会室において
「基地政策特別委員会」が行われました。
出席委員は、沖本委員長(大志会)、私 松橋(明進会)、竹田委員(いさま会)、高波委員(いさま会)、安海委員(会派属さない代表)、星野委員(共産党)、上沢委員(公明党)7名。
平成29年度第3回定例会において議員提出議案により
キャンプ座間及び厚木基地に関する諸政策に対し、積極的に調査研究をし目的を持って
設置されましが「基地政策特別委員会」は、設置されて半月以上が経過した
今現在、委員会のあり方について各会派からでる意見がまとまらず
諸政策に対する調査どころか、まったく委員会が機能していない状態である!
1937年(昭和12年)私が生まれた座間の地に
東京から旧日本帝国陸軍「陸軍士官学校」が移転し、
今年で81年の月日が経過する
長い間、防衛施設と共に歩んできている座間
1945年8月30日、お隣大和市と綾瀬市にまたがる
厚木基地にマッカーサーが飛来し、座間の地に米軍が駐留「キャンプ座間」となる。
その後、1971年(昭和46年)陸上自衛隊座間分屯地が開設され、共同使用がはじまる。
2013年(平成25年)陸上自衛隊中央即応集団(CRF)が朝霞駐屯地から座間へ移転「座間駐屯地」となる。
そして今年にはいり、厚木飛行場を拠点に訓練をしていた空母関艦載部隊が本年3月30日で山口県岩国飛行場へ移駐を完了しています。
座間を取り巻く基地の歴史は大きく変動をしています。
改めて、ざまを取り巻く基地および防衛施設のあり方について調査研究を続けて
平和な日本を築きあげていく必要性を強く感じるなか。
市議会の「基地政策特別委員会」においては
「不易流行」
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも
新しく変化を重ねているものをも取り入れていきながら委員会を進めて行かなければならない時かもしれない。
すべてを変える必要はない、出来るところからはじめて、つまづいたら皆で考えていけばよいと思う!
でなければ、大事な時間が過ぎていくだけだ! 俺は忙しい!!