アジア編
「エキゾチック,アジアの酒を巡る冒険」
中国編
1994年1月6日
正月気分がまだ残る日本列島,夕方5時,成田空港から中華民国航空機に乗り込み日本を後にする、
機内では酸味の少ない甘味な青島産の白葡萄酒で気分良くなるとすでに飛行機は着陸体制に入っていた。たったニ時間で日本とまったく違うアジア、中国、大連に着いてしまう。大連から中国一周の旅が始まる。
目的地
詩人,李白と淳郎 (四川省)
大好きな紹興酒を求め、水の都“紹興の街へ” (折江省)
中国最高の蒸留酒パイチュウ[白酒]を求め未開の中国へ! (四川省、貴州省)
中国最高のブランデー産地・煙台、そこで驚く酒が存在した! (山東省)
中国の健康美酒!青竹酒を求め! (山西省)
りんご酒の里・熊岳へ!そこで中国の怖さをしる (遼南省)
北朝鮮国境 極寒のワイン産地“通化へ”!!(吉林省)
中国の絶景!!
フィリピン編
<1996年11月>
昔、昔、大昔からフィリピン、インドネシア、マレーシアなど赤道直下の東南アジアで飲まれ続けられてきた、椰子のみに実る、ココナッツの樹液から醸しだされるエキゾチックな地酒、“トゥバ”を求めて、フィリピン中部に浮かぶ小さな島、マクタン島に飛んだ
目的地
椰子のみの酒,トゥバは信じられない場所で酒を醸す!(マクタン島)
トゥバ酒で乾杯!!決して旨い酒ではない (セブ島)
チベット編
<1994年3月>
平均標高4,000メートル以上あるパミールとヒマラヤの二大山脈に囲まれたヒマラヤ高原、アジア広域で作られる麹カビによる酒造りのルーツを求め,空気の薄いチベットの首都ラサを訪れ、地酒“チャン”を飲み寝込んでしまう今まで最も過酷な旅の一つであった。
目的地
カビ酒のルーツを求め!!酒どこではないチベットの旅 (ラサ)
チベット・ポタラ宮殿と淳郎
北米・中米へ