4月
地域と行政が取り組むユニークな事業を行っている小田原市の矢作幼稚園を視察した。
小田原市では行政が学校や公共施設の芝生化に力をいれており、今回、矢作幼稚園は、約900平米の土のグランドを子供たちが裸足で伸び伸びと運動や遊びができるよう
芝生にするために、生徒、親、小田原市教育委員会、そして幼稚園の先生が一丸となって、芝生のポットづくりが行われている現場に合流した。
芝生の栽培の方法は多様であるが、今回は小さなポット(芝生の赤ちゃん)を作り校庭に50センチ間隔で埋めていく「鳥取方式」にて栽培をしていく。
この鳥取方式の芝生栽培をしきするのが、ニュージーランドのニール先生から伝授を受けた、地元商店会の電気屋さん加藤智光さんだ。
この加藤さんの芝生に対する情熱は半端じゃない!!
こん後、矢作幼稚園の芝生の取り組みを追いかけてみたいと思う。
園児たちの情熱が、グランドを緑に変えるのである! 素晴らしいではないか!
(写真 幼稚園のグランドと芝生苗作業道具、芝生の切れ端ティフトン419、スタッフ、加藤さん他、教育委員会柏木さま、幼稚園の先生 みんな熱い!!)