2020年3月14日(日)
座間の大凧揚げは200年以上続く伝統文化です。
由来は、江戸時代の文化・文政年間(1804~1830年)の頃に、男児の初節句をお祝いし、
健康と勇ましい成長を願う「祝い凧」として始まりました。
当初は地域の名主(大農家)が江戸で流行っていた凧を取り寄せていたといわれています。
若者たちの数少ない娯楽の一つとして、凧作りと凧揚げは受け入れられ、庶民も経済力を持つようになり
今日に引き継がれています。
本日は、座間市大凧保存会の呼びかけで、地域ボランティア、陸上自衛隊曹友会、在日米陸軍関係者、小学校おやじ会他
が集まり、大凧と骨組づくりが行われ参加させて頂きました。
(写真 大凧づくり1日目と 過去の大凧掲揚の模様)