10月18日(木)
本日は、座間市役所、環境経済部部長、そして商工観光課長から
座間市の商業振興の考え方についてお話しを頂きました。
座間市の予算・決算額を見ると、ここ数年商工費は、全体の予算決算額に占める
構成比は約0.4%、県内16市でここ数年、最下位16位(平成29年決算約1億7千5百万円)というなか
市内では、今年大型商業施設イオンが開業、小規模、零細企業(小売店)も街を歩いている限りでは、
各駅周辺の温度差はあるが頑張っており街の商業施設は元気を取り戻しているように見えるが、
街の小規模の飲食店や小売店の閉店を光景にする。
この光景は、現在の社会問題であり
県内、最大の商工費額を誇る厚木市でさえ、かつての賑わいはない。
流通環境が変わるなか
お金を投資すれば、値段を安くすれば売り上げに繋がる時代ではなくなっている。
原点に返り、地域に貢献をする基本姿勢
そして、前向きに「不易流行」を念頭に商業振興を行う時代が来ているのでは!
本日は、貴重な時間、お話しをありがとうございました。