2月2日(金)
節分を前に、座間市の小池地区の農家では
珍しい「黒大豆」の出荷が行われています。
黒大豆は、生産量も少なく珍しいですが!
通常の大豆と黒大豆の栄養価の違いは、
データー上では
タンパク質や炭水化物等の含有量は殆ど同じです。
大きな違いである、黒大豆の表面を覆っている
黒い表皮にはアントシアニンという物質が含まれています。
よくブルーベリーやカシスなどの果物に
多く含まれているポリフェノール成分の1つです!
眼精疲労や視力回復に良いと言われる成分で
また、人間の身体を金属に例えると酸化する事で
錆びて劣化するといういわゆる老化現象、
この老化を黒大豆に含まれるアントシアニンは
抑える働きがあります。
黒大豆は、座間市の栗原地区の農協で2月上旬まで販売されています。
(写真 無農薬の黒大豆を生産する小池地区の農家)