7月12日(水) 福岡県福岡市
本日、猛暑の中、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)の取り組みの研修を
福岡市役所市役所を訪れました。
PPPとは、公民(行政と民間)が連携し、公共サービスの提供を行う手法で、
代表的なものに、指定管理者制度、公設民営(DBO)方式、PFIなどがあり、
わかりやすく言うと・・
公共施設、たとえば、体育官や図書館や公園その他の公共施設の
建設、運営、維持管理を民間の資金、経営・技術能力を導入して
効果的で質の高い公共サービスをするというものです。
現在、日本全国の市町村では、市有施設の老朽化、
さらに福岡では、平成17年の震災による耐震問題によって
公共施設の設計、建設、維持管理および運営において、
民間の資金とノウハウを活用し、市の財政に負担軽減となる
PPPおよびPFIを積極的に採用しています。
現在、座間市では、今回、このPPP方式を採用し
はじめて、座間市役所南側に上下水道局庁舎の整備が行われてまいります。
多くの課題はありますが、
地域の皆様への公共施設サービス向上
市の財政の負担軽減を見据えた
PPP 方式
全国各地の市町村では厳しい財源状況にあるなか
慎重に、この取り組みを見守っていく必要性を感じるしだいです
少し難しい取り組みのブログとなりますが
ご購読ありがとうございます。
(写真 福岡市役所)