第3回定例会反省

2017-10-12

10月12日(木)

本日は、9月に行われた第3回定例会(議会)の反省会を行いました。

現在衆議院選挙が行われているなか、消費税の引き上げが論議されています。

1989年竹下登政権時、消費税3%が施行されて以来今回の選挙でも引き揚げが議論となっています。

消費税3%はもともと、高齢化社会へ突入する為、不足する「福祉」に充当する為の「目的税」でありました。

第3回定例会の決算でも示されるように、座間市において個人市民税が年々減少するなか

「民生費」の構成比率が46%となっており、数年の間に50%を超す勢いである。

全国の市町村で圧迫をしている「福祉費・民生費」改めて、国の動きが地方財政に影響を及ぼしている中

消費税は、これからも地方財政に負担がかからないよう、目的税として活用されていかなければならない。

また、座間市が自ら徴集する収入「自主財源」(対語:国や県からの収入「依存財源」)

が57%となっており、ここ5年の分析が必要であるが、行政の車両のタイヤを元気に回していくには

60%以上は必要と考える。

実際数字だけ追いかけると不安材料が多く、気力も失いがちであるが

そんな中にも、他市と比べても良い所はたくさんある。

座間市においては決して最悪の状況ではない。

大事なのは、私が動けなくなる

30年先を見据えて!情熱と夢を持って突き進むことである!

黙想