10月12日(木)
本日は、9月に行われた第3回定例会(議会)の反省会を行いました。
現在衆議院選挙が行われているなか、消費税の引き上げが論議されています。
1989年竹下登政権時、消費税3%が施行されて以来今回の選挙でも引き揚げが議論となっています。
消費税3%はもともと、高齢化社会へ突入する為、不足する「福祉」に充当する為の「目的税」でありました。
第3回定例会の決算でも示されるように、座間市において個人市民税が年々減少するなか
「民生費」の構成比率が46%となっており、数年の間に50%を超す勢いである。
全国の市町村で圧迫をしている「福祉費・民生費」改めて、国の動きが地方財政に影響を及ぼしている中
消費税は、これからも地方財政に負担がかからないよう、目的税として活用されていかなければならない。
また、座間市が自ら徴集する収入「自主財源」(対語:国や県からの収入「依存財源」)
が57%となっており、ここ5年の分析が必要であるが、行政の車両のタイヤを元気に回していくには
60%以上は必要と考える。
実際数字だけ追いかけると不安材料が多く、気力も失いがちであるが
そんな中にも、他市と比べても良い所はたくさんある。
座間市においては決して最悪の状況ではない。
大事なのは、私が動けなくなる
30年先を見据えて!情熱と夢を持って突き進むことである!