防衛省からの報告

2017-08-26

報告日 平成29年8月24(木)

平成29年8月22日に発生した厚木基地所属航空機からの

部品紛失事故について、別紙のとおり神奈川県基地対策課から情報提供がありました。

報告は以下の通りです。

○機種  :FA-18E(スーパーホーネット)

○飛行経路:厚木〰洋上(訓練空域)〰横田〰厚木

○当該機の発着日時等

・厚木基地を離陸:8月22日16:00

・横田基地に着陸:   同日17:30

・横田基地を離陸:   同日19:45

・厚木基地へ着陸:   同日20:45

:部品遺失の発覚:8月23日06:45

 

○部品の詳細:

①ポールジョイント及びブランケット(約1.9cm)重量約485g

②パッキングプレート(約2.5cm)重量約38g

③ナット(約2.5㎝)、重量約9g

④フラットワッシャー(約2.5cm)重量約9g

上記の4つの部品が落下しました。

尚、当該部品が海に落下した場合にはいずれも浮上しません。

 

この件に関しまして、神奈川県基地対策課 業務課長から米海軍厚木航空施設高倉障害部長に対し

文章にて、相次ぐ部品異質の発生に対する遺憾の意を表しるとともに、速やかな原因究明、再発防止策

及び、平素からの期待の整備・点検の徹底を要請の上、本件に関する詳細な情報の提供について申し入れをしております。

尚、この件において、負傷者はいません。