子供たちと鯉のぼり

2017-04-22

4月22日(土)

高度成長期、座間市小田急線相武台前駅周辺では

子供の節句、子供の日のシンボル

「こいのぼり」の掲揚が、環境の変化により駅周辺おいて難しくなりました。

そんな中、30年前、地域のことを考えたおじさん、

故・神原米吉さんと故・森田源養さん2人が、

かにが沢公園の澤を利用して

ダイナミックに、子供たちのために「こいのぼり」を掲揚し

いまでも引き継がれています。

しかし、その「こいのぼり」も、伝統を受け継ぐ後継者問題

公園を管理する行政側の方針により

残念なことに 年々、掲揚される鯉のぼりの数は減少していました。

そんな環境下、駅前の商店会において

許可を頂き、試験的に商店会内にこいのぼりを掲揚いたしました。

実際、行政側に協力と理解を求めるのも必要かもしれません。

しかし、こいのぼりの掲揚は費用はかかりません。

全部、昔のおさがりです。これを利用して

民間の力で街づくりをしていけば、

本当に、オリジナル、個性的な街づくりが

日本全国に向けてPRできると思います。

今日は、少人数で、「かにが沢公園」そして、相武台前南口の商店街を

ボランティアの皆さん、地元の子ども達と

こいのぼりを掲揚しいたしました。

乾杯!

(写真)