1月6日(金)
防衛省から市長室・渉外課に以下の情報提供がありました。。
横須賀米海軍は、最新の「早期警戒機」であるE-2D先進型ホークアイが、2017年2月に第5空母航空団の一員として、日本の前方展開海軍戦力に加わる旨、本日発表がありました。
軍事用語、行政用語が複雑なため、簡単説明
第5空母航空団(アメリカ空母航空団のひとつ、地上基地は日本の神奈川県にある、アメリカ海軍厚木航空基地、搭載航空母艦は「ロナルド・レーガン」)。は最新の早期警戒機E-D2ホークアイ(写真)を運用する飛行隊と旧型機E-2Cを運用する飛行隊と交代をしますという内容の報告です。
あくまでも、「早期警戒機E-2D」とはなんだろう?
「早期警戒機E-2D」とは、現在、日本の自衛隊は、尖閣諸島に出没する中国軍航空機に対して、
沖縄の那覇基地から「早期警戒機E-2C」を出動させ防衛に当たっているよね!
E-2Dは日本のE2Cと同じ機能をもつ警戒機です。
日本の領土内に侵入する、中国や朝鮮半島、さらにはロシアなどの航空機を、
高空からレーダで監視する飛行機です。
南米では、麻薬密輸に利用される軽飛行機を摘発するためにも使用されているんだよ!
(写真 E-D2ホークアイ)