MV22オスプレイ 厚木飛行場に飛来か!

2014-07-10

7月10日(木)

米軍の新型輸送機MV22オスプレイがお隣、厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)に15日に飛来する可能性があると、防衛省が9日、地元自治体に連絡しました。オスプレイは沖縄県の米軍普天間飛行場に配備され、西日本で訓練が行われている。東日本への飛来は初めて。

来週は、沖縄県の数々の基地に関して、現地から報告しよう!

(写真 MV22オスプレイ)

時速は約500キロメートルで、CH46の2倍近い。航続距離は約3900キロメートルで、CH46の5倍以上。作戦行動半径(人員・物資を搭載して、目的地と往復できる距離)も約600キロメートルで、CH46の約4倍。空中給油も可能で、1回の補給で行動半径は1000キロメートルを超える。これは、沖縄を中心にすると、朝鮮半島、中国大陸東部、南シナ海までを含む範囲。輸送兵員も24人でCH46の2倍、貨物の搭載量も約3倍。飛行高度も最高約7500メートルで滑走路がなくても、垂直離陸が可能な最新鋭の輸送機である。