学童保育と待機待ち

2014-03-17

3月19日(月)

学童保育とは、共働き家庭などの小学生の子どもたちが、放課後を過ごす保育所のこと。

施設数、入所児童数とも年々増えているものの、現在、全国的に見ても待機児童問題の解消に至っていないのが現実である。

現在の保育園増設ラッシュで、保育園児が増えている状況からも、学童保育を必要とする親は今後も増える見通しだ。

政府も今年1月の「子ども・子育てビジョン」の中で、現在約80万人の利用児童を5年間で30万人増やす数値目標を打ち出した。

しかし、共働きをしなくては、子供を育てていけない、家計にも影響する、現在の仕事を辞めなければならないと子育て世代にとって

問題となっている。

ここ数週間、学童に関するご相談をお受けしております。

先週の報告から、1週間経った、3月17日現在の座間市内の情報。

立野台小学校 15名の待機待ち   中原小学校  5名の待機待ち

今後も、待機待ちに関しまして状況把握、改善を図るためにも待機状況をご連絡して参ります。