2024年4月14日(日)
太陽眩く、青空の下、
昭和8年、相武台部落の親睦と発展を願い、当時、栃木県古峯原古峯神社尊の御神徳を讃えた歴史からはじまった、
座間市で最も小さく、相武台唯一の神社である「相武台神社」の春祭りが行われました。
この『相武台神社』に命名された経緯や時期は、様々な伝説的お話があるようですが、
昭和12年、昭和天皇が、当時の大日本帝国陸軍の陸軍士官学校が、この地に開校し
卒業式に行幸した際、まさに神社仏閣があるこの地付近一帯を『相武台』と命名し
その後、地域の方々の要望を交え『古峰神社』から『相武台神社』へと改名されたとも言われています。
本日は、あらゆる生き物が動き始める季節。
「春」という季節を心から喜び、
1年間の健康や無事を祈願したりするため。春祭りが昔から変わらぬ形で挙行されました。
(写真 令和6年の春祭りの様子)