2023年6月16日(土)
座間市議会では、昨日、座間市消防本部より、応急手当(心肺蘇生)の講習を学びました。
心停止(心臓停止)が起きると時間がたつとともに脳にダメージがおき障害が起きてまいります。
座間市消防本部の報告によると
令和4年、救急車の緊急出動は7,324件(一日約20件)
心臓が停止した報告による出動は、132件 救急車が事故現場に到着するのが全国平均9分
そのうち、救急車が到着するまでの間、AEDの使用、胸骨圧迫による応急処置により6名が助かっています。
しかし現場に居合わせた人が、この応急手当をすることにより命が助かったり、
障害を覆う確率がへり社会復帰が可能になる確率が高くなります。
とても意義ある講習会でした。心臓が止まって動かなくなった人に遭遇した時は
この教訓をもとに、冷静に対応していきたいと思います。
消防本部の、救急救命士のみなさま ご指導ありがとうございました。