2023年2月6日(土)
「小田急線・相武台前駅」の1日当たりの乗降者数は
コロナ禍前(令和元年)は4万人(1日当たり)を超えており
座間市内において鉄道駅の玄関口となっています。
駅周辺は、高度成長期、区画整理されぬまま時代が過ぎ、
駅周辺は鉄道駅を中心に北と南で交通渋滞、
公共交通機関などにも影響を及ぼすなか、令和元年に、
南口への交通機関の分散と渋滞緩和、
町の活性化をふまえ駅前広場の計画が進められています。
さらに駅周辺や近隣のかにが沢公園を活用した街づくりを目指し、
令和4年8月に、「かにがさわ公園と相武台前駅の周辺環境を考える会」が発足
本日、第3回目の「まちづくり勉強会」が開催されました。
出席者は、相武台地自治会役員さま、緑ヶ丘地区自治会役員さま、
相武台の商店会会長、婦人会役員、地域在住の市議会議員(3名)を交え
第3回目からは、座間市役所、都市計画課から2名、
今まで市内の街づくりにご協力いただいて気が
ベテランのまちづくりコンサルタントを交えお話がなされました。
本日は、昨年行われた市民アンケートを集約後
おもに、公園周辺の道路環境の安全対策と治安
および、昔から環境改善がなされてこなかったかにが沢公園北側の窪地の活用について
協議がなされました。
今後は、地域の方々、地権者の意見なども交えながら
プロのコンサルタントの意見を交えながら協議が進められていくかと感じました。
この勉強会は、10年、20年先を見据えたまちづくりの勉強会となっています。
勉強会では、さまざまな意見が飛び交う中
昔の方の意見を参考に、どう次世代に素晴らし環境を残していけるか
そこがポイントかと思える第3回目の勉強会でありました。