1月20日(日)
やー新春ですね!!
本日、第23回座間市新春祭囃子のたたき初めが、座間市ハーモニーホール座間で行われました。
地域の子ども達が伝統文化を守り活躍しています!!
今日は、座間市の祭囃子について説明いたします。
座間では、子ども囃子はべつとして、現存する栗原、入谷、新田宿の囃子は、各村の氏神の祭り囃子として導入されたものと言われ、民俗芸能として江戸時代から永く伝えられています。
下町囃子(旧囃子)と新囃子とがあり、下町囃子は割合にテンポたゆるやかで静かな撥さばきであるのに対し、新囃子は音が大きくにぎやかなのが特徴です。
囃子の仲間を囃子連と呼び、むかしは小学校卒業後の15~16歳の者が、青年会入会と同時ぐらいに参加しました。
囃子に使う楽器は、大太鼓、小太鼓、笛、すり鉦という構成で、これに拍子木が加わるところもあります。
どこの地区にも共通して、ヤタイ(屋台)、ショーデン(昇殿)、カマクラ(鎌倉)、シチョウメ(四丁目)、カンダマリ(神田毬)、オカザキ(岡崎)などの曲目があり、周辺地域でも同じ名称で呼ばれています。
(写真 今年のたたき初めの様子 撮影 じゅんろう)