3月18日(日)
本日、陸上自衛隊座間駐屯地に駐屯している
中央即応集団(CRF)が、陸自大改革の一環としてその栄光の歴史に幕を降ろし、
隷下各部隊は同時期に新設される陸上総隊へ編入されることに伴い、
解散式が、海老名のホテルで開催され参列をいたしました。
数々の海外派遣や災害救助で国益と国家・国民のために力を尽くしてきた中央即応集団。
今後、朝霞駐屯地において、改たな形で、国内防衛および、国際貢献に当って参ります。
冒頭で、3月26日で廃止が決まっている、
CRF(中央即応集団)最後の司令官の小林茂司令官。
野戦特科(火力戦闘部隊)出身とはおもえぬ
柔らかい 謙虚な 人格者でした!
今後の活躍が楽しみであります。
今後、座間駐屯地には
1施設部隊が、静岡県駒門から移駐し
首都圏災害時に備え日夜訓練を行っていくとの事です。
また、陸上総隊日米共同部(仮称)が新たに新設され
振武台(朝霞駐屯地)と相武台(座間駐屯地)の歴史が
今後も築かれてまいります。
(写真 CRF最後の司令官 小林茂氏)