1991年ペレストロイカ
ソビエト連邦崩壊に伴い独立
黒海に面した
旧ソ連最大のワイン産地
ヤルタへ
<1996年9月24日火曜日>
AM7:00、風邪気味で体が重く、暖房の効いていない寒いホテルの一室で目を覚ます。窓の外を見ると、朝霧の中に輝く白樺の木々、原子力発電所から発する異様な煙、そう、僕はロシアの首都モスクワにいるのである。起床と同時に、荷物をまとめモスクワ国際空港、セレメチヴォ空港に向かい、1991年ペレストロイカ、ソビエト連邦崩壊後独立を果たしたウクライナ、最大のワイン産地クリミア半島に向けモスクワをあとにした。
愛犬とぶどう畑を管理している、元軍人スラブヤニスコエさん.